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フランス、お葬式。
なんだか、すごい嵐のフランス。。。(西部だけ?)パシリーです。

木曜日に夫の伯母がなくなりました、57歳の誕生日目前でした。
5年前から、癌と闘っていましたがとても残念なことになってしまい、家族中重い空気でいっぱいの週末となりました。

夫の大好きなおじさん(マルシェのパン屋さん)の奥さんで、2週間前にお見舞いに行った時にはこんなに早く亡くなってしまうとは思いもせず。。。

お通夜に行ったパシリーはおじさんの横に座りましたが、本当にかわいそうでおじさんのまだおばさんの死を受け入れられない苦しいきもちをひしひしと感じ、とってもつらかった。

フランスで初めての経験でしたが、お通夜は自宅でおばさんは客間においたベットに横たわり本当に眠っているよう。。。手には数珠(キリスト教にもあるんだね)とピンクのお花が持たせてあって頭上には、聖書、真っ白なバラの枕花。
ろうそくも灯してあって、国は違えど似てるもんなんだなーと思った。

ベットを囲んでソファーやいすが用意してあり、みんな座って故人の話をしたり写真をみたり、時には長い沈黙もあり。
新しく人が入ってくると、前からいた人が席を空けるように帰っていく。

翌日は、教会でのお葬式でした。
伯母は、立派な木のお棺に入り今日は顔を見ることはできません。日本のように顔の部分だけ窓付きの四角いお棺とはちがうのですね。
木も、すぐに焼いてしまう日本とは違いとっても丈夫なつくりのお棺でした。

神父さんは、とても迫力のある方でパシリーもところどころわからないながらも圧倒されてしまうくらい、だからか子供たちもじーっと目を離さずにお話を聞けていました。

最後のお別れは日本(仏教)ではお焼香をあげますが、こちらではお棺の上においてある聖水を手につけ、その手で空に十字をきり(水をお棺にむけてはじくように)、その後は自分の胸の前で十字をきる人、または聖水をつけた手でそっとお棺にさわりお別れする人もいました。
パシリーは、キリスト教徒ではないので十字を切ることはできないので聖水をつけた手で合掌してお別れしました。
どうしたらいい?と夫に聞いたら「自分の思うようにすればいいから、なんでもいいんだよ」ということだったので。。。

式中にお祈りを捧げるのですが、その代表者として夫も伯父に選ばれ、聖者のお祈りを壇上で読み上げました。

式が終わると、今度は親戚たちはお墓へいきます。
葬儀社の人たちに運ばれて、お棺は墓穴のよこに置かれました。そしてもう一度みんなでお棺にさわってお別れをすると、穴の中へお棺をおろしました。本当は土をかけることもするらしいのですが、すごい暴風雨だったので取りやめにし儀式は終了となりました。

あとは、おじの家に行き、ブリオッシュ、コーヒー、ジュースをいただきながらみんなで時を過ごしました。

伯父さんが一人になるのはとても心配だけれど、乗り越えていくしかないですもんね。。。クリスマスももうすぐで余計に寂しいですが家族で伯父を支えて上げられるといいな。とおもいます。



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Comment
2007/12/12 5:27 AM posted by: パシリー
コメントありがとう。。。

そういえば、自分が死ぬのはフランスなのかもしれない。あんまり考えたことなかったけど、夫に今からでも一言要望を伝えておかなきゃいけないなー。例)仏教で、火葬にしてね、とか。。。

あんまり、考えたくもないけど。。。

送る人の気持ちが済むようにしてくれれば何でもいいかな?残る人が大事だとおもうから。

2007/12/11 11:36 AM posted by: えりえり
伯母様の
ご不幸
お悔やみ申し上げます。

そして 嵐の中
ぱりーさん
お疲れ様でした。

必ず命にはおわりがあるのですが

そうは、頭で分かっていても

お別れは、いつもいつも
辛いものですね

母はアメリカで亡くなりましたが
仏式のお葬式でも
アメリカ風?にアレンジされていました。

故人を偲び
残された家族を労わる
気持ちは どの国だって変わらないけどね


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